ストレートで自己最速の158キロ!
去年の台湾でのウィンターリーグでそういった情報が流れた。


そう今回の記事は、
コントロールはめちゃくちゃだが、スピードが期待が持てる

『北方 悠誠』

投手の記事です。

間違いやすいですが、『キタカタ』でなく、『キタガタ』です。


【北方悠誠投手とは?】

名前:北方 悠誠(キタガタ ユウジョウ)、今年20歳、投手、右投右打、佐賀出身。2011年1位。
ドラフト時の記事では、最速153キロのストレート、
スライダー、カット、フォーク、カーブの球種を持つ。
威力ある直球とスライダー、カット。
3年夏県大会888球(甲子園を入れると1180球)を投げ抜いた強靭な体を持つ右腕。


現在の自己最速は158キロ(日本では、156キロ)のようですね。


ただ、コントロールが悪すぎることから6月中旬にサイドスローに転向しました。

しかし、今度は自慢のストレートが130キロちょっとしか出なくなったため、
約1ヶ月後にオーバースローに変更(戻す)しました。



【成績】


・1軍登板なし

・2軍(今シーズンは、8月1日現時点)

【2012】試合6、0勝2敗0S、投球回14.1、四死:20、防御率6.91、奪三振5
【2013】試合9、1勝0敗1S、投球回15.2、四死:17、防御率1.72、奪三振21
【2014】試合2、0勝0敗0S、投球回2、四死:、防御率9.00、奪三振


今シーズンの登板は、2試合ともサイドに転向する前(5月)の時です。


キャンプの紅白戦では、1回を無失点に抑えるが、
日本ハムとのオープン戦では、
中田選手に場外弾を浴びるなど、1回を3四死球1安打で4失点でした。


成績からわかるとおり、1回に四球1個以上とコントロールが悪すぎです。
ただ、奪三振数がよくなっています。



【最後に】


それにしてもベイスターズの2軍は、すぐにサイドに転向させようとしますね。
せっかく、158キロというストレートがあるので、伸ばしていってほしいです。

正直、1軍に上がるのはまだ難しそうですが、
楽しみな選手であることは間違いないです。





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