今回の記事はコレです!

『千手観音投法』と呼ばれる『三上朋也』投手のすごさとは!?【ベイスターズ】


新入団選手発表記者会見の時に恒例の
『ハマの』のニックネームを求められたとき、三上選手は、

『ハマの大巨人』

と話していました。

他の『ハマの』を知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
ハマの〇〇集、呼び名(愛称)を知りたい!



【三上朋也投手とは?】


名前:三上 朋也(ミカミ トモヤ)、今年25歳、投手、右投右打、岐阜出身。2013年4位。

ドラフト時の記事では、最速148キロ、スライダー、チェンジアップ、カット、
フォーク、カーブとありますね。
スリークォーターから148キロ直球とスライダー、チェンジアップ


サイドスローやスリークォーターから投げることもあり、
このような投球フォームを『千手観音投法』と呼ばれているそうです。

ちなみに1軍公式戦でスリークォーターから投げる直球は
最速151キロを記録しました。


そして、今年のオールスターゲームには監督推薦で選出され、
1回を被安打0の1奪三振で3凡の良い結果でした。

9月14日の対巨人戦では、木塚投手の記録を抜く
新人球団新記録の19セーブ目をあげました。
(他にも5月に球団新人最多月間となる7セーブを記録)




【開幕前】


2月15日の日本ハムとの練習試合では、2回2失点。
2月23日の日本ハムとのオープン戦では、エラーも絡み3回3失点。
3月2日の中日とのオープン戦では、2回1安打無失点。
3月8日の西武とのオープン戦では、3回1安打無失点。

オープン戦4試合、0勝1敗1S、12回、被安打8、四球7、奪三振11、
         3失点(自責点1)、防御率0.75


上記の結果など、始めは不安があったものの徐々に良くなった印象がありました。
ただ正直、柿田投手はすぐ離脱しましたが、平田投手と比べると
平田投手の方が期待度は高かった気がします。



【開幕後】


開幕一軍で予想以上の結果でした。

初登板も3回無失点と9試合連続で無失点。
5月末時点では、2失点(自責点1)の防御率0.33
と驚異的な数字でした。

ただ、疲れや研究されたのか、前半戦終了時には、
防御率1.59と打たれ始めていました。

とはいえ、8月は無失点と復活し、
9月は現時点で4失点と打たれてます。


■今シーズン成績(2014年9月18日時点)

試合57、59 1/3回、1勝3敗19S、13失点(自責点12)、防御率1.82



【最後に】


前半戦や8月はすごい成績を残した三上投手ですが、
それでも接戦で打たれたりしてきています
(この成績は十分すごいですが)

抑えとしての重圧がかかってきたのでしょうか。


もともと、ロングリリーフや先発で考えていただけに
三上投手には個人的に先発で投げてほしいという気持ちはあります。

今後の補強や方針をどうするかに注目したいと思います。


9月は打たれていますが、
三上投手の力は絶対必要なので、頑張ってほしいと思います。

今後の活躍を期待します!!




【他の記事】

 カテゴリ

拍手[0回]

PR