今回の記事は、個人的に期待している一人

『将来のエース候補 三嶋一輝選手』

についてです。


どういう選手なの?

名前:三嶋 一輝(ミシマ カズキ)、今年24歳、投手、投両、福岡出身。2012年2位。
女性の人気も高い
ドラフト時の記事では、最速155キロ、スライダー、カーブ、チェンジアップ。
切れの良い直球と鋭い2種類のスライダーを武器に救援で活躍。


救援とありますが、先発でも結構投げていますね。

そして皆さんも知っている通り1軍では、(2014年は、7月24日時点)

【2013】試合34、6勝9敗、投球回146.1、防御率3.94、奪三振145

【2014】試合7、0勝2敗、投球回19、防御率12.32、奪三振19

という成績でした。


2013年は、負け越しているものの良かったと思います。
何といっても奪三振率は8.92で、セ・リーグの規定投球回に達した先発型投手では最高です。

しかも、山下大輔選手以来39年ぶりに横浜のルーキーがオールスター出場を果たしました。
(オールスターでは、2回を投げて被安打2、自責点0)

完封も1回経験しており、スタミナの不安がなくなり、安定感も出てきました。

ただ、与四球率でリーグ規定投球回到達投手のワースト、
被本塁打でワースト2位を記録、敬遠球を暴投する
など課題が残りました。


今年は、本番前のオープン戦自身最終登板で5回5失点
オープン戦の防御率は7点台ととても悪い結果となりました。


それでも開幕投手として投げましたが、
2回、被安打9、自責点9
と散々な結果となりました。


しかも、西浦直亨から日本プロ野球史上初となる開幕戦での一軍初打席・初球本塁打
打たれるという結果にもなりました。



それでも今年の成績は、相変わらず四球は多いものの奪三振も多いので、
何かもっている印象はありました。

今年は、ストレートの球威があまり良くないようにも見えましたね。。



結局、結果が出ずに2軍での調整となりました。

■2軍での今シーズン成績(2014年7月23日 現在)

試合8、3勝2敗、投球回46、防御率2.35

四球12、奪三振32なので悪くないと思います。


今後、柿田投手、三嶋投手は1軍登板の可能性があります。
三嶋投手には本来の球威が戻れば、抑えられるはずですので、
ぜひ、活躍している姿を見たいです。


井納投手が活躍をしてエースと呼ばれていますが、
個人的には三嶋投手にも期待したいです。




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